Fe/Tiの軸で鏡写しになっています。ESFJの主機能のFeはISTPの劣等機能で、ISTPの主機能のTiはESFJの劣等機能です。二つは判断の機能を、正反対の端に持っています。
ESFJとISTPは、Fe/Tiの軸をはさんで鏡写しになっています。ESFJが現実と関わる主な方法として使うものは、ISTPにとって最も難しく、ストレスになるものです。ISTPが主な方法として使うものは、ESFJにとって最も難しいものです。感情と思考という領域で、二つはこれ以上ないほど違います。そしてこの組み合わせでは、軸の両方向が最大の強さで現れています。ESFJのFeはただあるのではなく主機能で、ISTPのTiもただあるのではなく主機能なのです。
ESFJは外向的感情を主機能とし、人と共同体の人間関係と感情の風景を主な領域にしています。その世界は、人がどう感じているか、何を必要としているか、社会の結びつきが保たれているかを軸に組み立てられています。ISTPは内向的思考を主機能とし、物事が実際にどう動くかという内的な論理の構造を主な領域にしています。その世界は、何が一貫しているか、仕組みがどう働くか、推論が成り立つかを軸に組み立てられています。ESFJは「みんなは大丈夫?」と問い、ISTPは「これはどう動くのか?」と問います。この二つの問いは、現実との根本的に違う第一の関係を表しています。
| ESFJ | ISTP | |
|---|---|---|
| Feの位置 | 主機能:人間関係の調和が主な領域 | 劣等機能:最も未発達で、ストレス下で感情の危機として現れる |
| Tiの位置 | 劣等機能:最も未発達で、冷たいあら探しとして現れる | 主機能:論理の精密さが最も大切な領域 |
| 中間の機能 | 補助機能のSi(実証済みの伝統)と第三機能のNe | 補助機能のSe(物理的な世界)と第三機能のNi |
| エネルギー | 外向型:社交の関わりから活力を得る | 内向型:処理にはひとりの時間が必要 |
| 主な関心事 | 人が大丈夫か、調和が保たれているか | 論理が成り立つか、物事が実際にどう動くか |
| ストレス下では | 劣等機能のTi:らしくない冷たい分析 | 劣等機能のFe:感情の爆発、突然の過敏さ |
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